本文へジャンプ

レディースアパレル活性化委員会推奨…ブティック(婦人服専門店)の紹介サイト あるっくじゃぱん




もう少しで…
このコラムを読めるあなたには、どんな場合も帰る家があります。でも、明日は帰れないかも知れません。家はあるのに…
**************************
いつも通勤の時にいる地下街のおっちゃん達。段ボールを敷いて気持ちよさそうに寝ている。その横を足早に、朝から疲れた顔で歩くサラリーマン達。そこには何ら両者に関わりはなく「関係ない」関係が成立している。ひょっとすると「ああはなりたくないよな」と思っているかも知れない、お互いに…。
いつも行く古本屋で何気なく気になって買った本。
出会いの家編著「ホームレスになりたくない」を読んで、いろいろ考えさせられた。でもだからどうしようとは思わない。
明日は我が身の自分がここにいるから、とにかく自分の目標を見失わず、一歩でも近づけるように進みたい。今はそれしか考えられない。では、目標を達成したらどうなるのか…達成してから考えようと思う。
***************************************************************
独立して直面する恐怖は、常に自ら答えを出さなければならないと言うことです。サラリーマン時代の様に相談する上司も同僚もいません。決めるのは己ただ一人。
それを望んだのですから文句は言いません。ただ、待ってる人が家に居る…最後の踏ん張りは、家族の笑顔か。


※と言う事で、次回は「望む…」についてお話します
2008/5/11(Sun)


今日も明日も明後日も♪
「ガシャッ! ツーツーツー」手に受話器を持ったまま、最後に残ったその機械音だけが、耳の奥から離れない。そんな経験ありませんか?
***************************
若い頃、ボトルキープと言えば、ホテルのラウンジで洋酒をするものだと思っていました。いざその年齢になると、町の居酒屋で焼酎をキープしていました。上質なサービスは当然ありません。でもたまに「ひとりカウンターで、マスターと軽口を叩きながら、美味しいお酒とその余韻を楽しみたい」と思ってしまうのが、もうおじさんなのかもしれません。
中谷彰宏さんの「なぜあの人は気がきくのか」にもこうありました。
『ボトルを入れるお店はたぶん最初のサービスは抜群にいいのです。ところが、2回目、3回目になるとサービスがドーンと悪くなってしまいます。なぜならば、そこでは利益が上がらないからです。1杯1杯売る立ち飲み屋のおじさんは丁寧にサービスします。なぜならばここでサービスが悪かったら、もう次は来てもらえないからです。気がきくというのは続けるということです。1杯売りのサービスの本質は継続性です。サービスの継続性は自分自身の努力です。』と。
楽しい余韻は、それを演出(サービス)する人の努力の賜物だと言うことでしょう。
***************************************************************
最近でこそ携帯が普及し、電話を切る動作がボタンを押すだけになったので、前述のような体験はほとんどなくなりました。いくらボタンを強く押そうが関係ないですからね…
でもなぜか最後の余韻がしっかり残ることはお気づきでない?

※と言う事で、次回は「関係…」についてお話します
2008/5/4(Sun)


めくるめくもの…
姪っ子の結婚式。1日何組も執り行われるような大きな結婚式場なので、どの部屋も通路も控室も、笑顔の絶えない人ばかり。その日、世界で一番美しくきれいな娘を見つめる母親が見たものは…
****************************
母親は目をしょぼつかせてチュウさんの食いっぷりを眺める。「お前が退院して、ここに住むわけにはいかんやろね。」母親が訊いた。畳の上にちょこんと座った姿が、縫いぐるみの置き物に見えた。(略)
=帚木蓬著「閉鎖病棟」より
精神科病棟の患者の立場で書かれたこの小説。ここには色々な形で患者の母親が登場する。息子に殺されてしまった母親も…でも、根底に流れるのは「患者と言う人種」ではない私たちと同じ「人間」が慕う母親である。
だからこそ、そこには汚れていない純粋な愛がある。母親とはそれほど愛おしいものなのである。たとえ精神薄弱になろうとも、自分の思い出の中で慕い続けるのである。ただ、実の母親がそれを拒否する場合もあるが…
この小説を読むと、本当に静かにサワサワと山の風のように空を見上げる感動がある。大きな山場もカラクリもなく淡々と流れるのに、なぜか心に余韻が残る不思議な小説だった。
***************************************************************
我が子の結婚式。これほど、有難く嬉しく、喜ばしく、それでいて寂しい一瞬はないでしょう。思い出が走馬灯のように流れ、この時を待っていたはずなのに、何だか思いもしなかったような…そんな思いで見つめる母親の涙が、世界で一番美しいのかも知れませんね。

※と言う事で、次回は「余韻…」についてお話します
2008/4/27(Sun)


夢のような…
4月になり、高校・大学と進学した学生達が新たなバイト先で一生懸命働く姿が随所で見られます。ただ、この場合もやはり3K(きつい・汚い・危険)は敬遠されているのが現状。
****************************
駅前にあるコンビニ。競合店がないので、夜この駅から自宅に帰る人は、必然的に利用することになる。少し前のこと、レジの女子学生が釣銭を渡すのに、自分の両手を広げて手の上の小銭を確かめてもらい、それから受け取ろうとする客の手の下に左手を添え、右手でお釣りを滑らせて落ちないように渡すのである。つまり差し出した手を両手で優しく包んでくれるのである。しかも笑顔で…。
もう帰りのお父さん達には、帰宅前の最後の秘かな楽しみだったようで、その子のレジ前にはお札を持った行列ができていた。たぶん店の売上も知らず知らずに上がっていただろう。
そしていつの間にかその子が居なくなり、代わって入った子は、寡黙で愛想がなく、態度も悪い。釣銭を確かめさせるでもなく、指でつまみお客が広げた手のひらに落とすのである。汚いものでも触るように…。
もうそれだけでお父さん達の行列もなくなり、次第に足も遠のく。愛想笑いの一つも欲しい大事な金銭授受の現場であるのに、逆に愚痴の一つも言いたくなるような教育不足である。たぶんそれを完璧にできる競合店ができたらこの店は…。
つまり売上UPは、マニュアルにない指導と教育と言うことか。
***************************************************************
前述の3Kではないアパレル業界の人手不足も深刻で、販売スタッフが集まらず、出店を断念した企業もあるとか。この場合は同じ3Kでも「カッコいい・きれい・(でも)拘束時間は長い」でしょうか…。

※と言う事で、次回は「きれい…」についてお話します
2008/4/20(Sun)


覚悟の上で…
「私はいつも、ホームの端で電車を待つ時には線路に対して体を平行にせず、常に斜めにして立っています。何故だかわかりますか?」と、ある社長の言葉。
**************************************
「思い切りましたね。」「いや、これでも足りないぐらいだが、やり過ぎても問題があるからね。でもあと数回はやらないと…。」
この時期の人事異動と組織替えには、経営者の強い思いが込められているような気がします。特に前期からの業績のV字回復を願う時は、大胆且つ繊細に行われます。
人材をどう活かせば、会社の業績UPに貢献できるか…。日々悩みながらも期待値120%で配置していきます。しかし、思わぬ落とし穴が潜んでいました。モラルとモチベーション低下のV字回復が出来なかったのです。だから、新しい組織や配属も、結局効を奏さないことがあります。
これは、日々の社内コミュニケーションのみが救える手段ですから、結局は『凡事徹底』がまず始めと言うことでしょう。
*****************************************************************
「私は、社長に就任してから中堅社員4人の首を切りました。会社存続のためです。彼らからすれば犠牲になったと思っているでしょう。だから、いつ何時背中を押されるかわかりません。倒産の恐怖と背後の恐怖。社長業はいつも恐怖との戦いですよ。そして相当な覚悟が要ります。」
社内で愚痴を言えないただ一人の人間…貴方なれますか?

※と言う事で、次回は「愚痴…」についてお話します
2008/4/13(Sun)


どちらかと言えば…
「増本さん、どちらの方が良いと思いますか?」と2者択一を求められることがよくあります。取引上のことならば良縁となるようなアドバイスをしますが、人選や、就職先選びとなるとこれはもう『神のみぞ知る』であります…。
*******************************
「セカンドチョイスがベストチョイス」という言葉があります。最善は満月のようなもので欠けたところがない。次善には満足出来ない部分を埋める楽しみがある。(略)言葉を換えれば、最善は結果しかないが、次善にはプロセスがあるのです。喜びや生きがい、やる気と言うのはプロセスがあってはじめて感じられるもの。「セカンド・イズ・ベスト」とはそう言う意味なのです。
=岩崎哲夫著:「どんな仕事も2割増しでやりなさい」より
そう言えば、私の知っている人で、12年間で8回も転職した人がいますが、自分が満足できる環境を探しているのか、それを作ろうとしないのかよく判りませんが、多分自分の過去の力量(プライド)を捨てられないのでしょう。だから常にベストチョイスを求め続けるのでしょうね、これからも…
*******************************************************************
独立して初めて判ったことがあります。頭では判っていながら体験していないから、実は理解できていなかったこと…。それは、今までは会社の看板で仕事していたということです。独立すると全てがゼロから始まるということです。だからこそ、選択は慎重かつ大胆になります。チャンスは2度と来ないといつも思っていますから…。

※と言う事で、次回は「大胆…」についてお話します
2008/4/6(Sun)


タイムカプセルに…
新しい学校に進学するための準備として、子供たちが部屋の片づけを始めました。さて困ったことに小・中・高校の教科書・ノート・参考書・プリントなどが半端な数ではないのです。今までどこにあったのか不思議なぐらいに山積みとなって出てきました。そんな中に…
*******************************************************************
社会人になって初めて自分の名刺をもらった時に、「これで俺も一人前だ!」と本当の意味で大人の仲間入りが出来た気がしていました。
そんな大切な名刺を仕事で使う前に親兄弟に渡していたような気がします。そして、あれから今まで、どれぐらいの数の名刺に変わったでしょうか。もちろん部署や役職が変わるたびに作り直してもらいましたが、一箱使い切る前に内容が変わった時もありました。
そんな昔の懐かしい名刺が、子供たちに刺激されて片付け始めた自分の引出しから出てきました。そして名刺の束の中に珍しいものがありました。今では簡単にできてしまう顔写真入りのものです。しかも本人がプリクラで撮って貼ったお手製のもの。10年以上前ですから、当時かなりそれにつぎ込んでいた人だったのでしょう。セピア色に変色した写真の人は、はたして今どうしているのか、写真とどう変わったのか遠目で見てみたい気もします。
*******************************************************************
子供の教科書やノートやプリントの処分は大変です。下手に捨てられないし、かといって全部保管できないし…。しかも「僕のお父さん…」なんて作文が、無造作に荷作り紐に掛けられていたら、貴方はそれを捨てますか?残しますか?

※と言う事で、次回は「捨てる…」についてお話します
2008/3/30(Sun)


一番偉いのは…
昔の家には必ずと言って良いほど家の一番奥に床の間があり、家長がそれを背にして家中を見渡せる位置を上座と言っていました。では床の間のない現代のマンションは一体どこが上座なのでしょうか?
********************************
何が困るって、展示会取材でお伺いした時、会社によっては玄関(入口)を背にして席を取った方が商品を見渡せるのに、わざわざ玄関だけが見える奥側の席に誘導されることがあります。
「お客様は上座」と気を使ってくれているのでしょうが、何だか落ち着きません。
展示会中ですから、お客様の出入りも激しいので、担当者も背中の出入りが気になってこちらの話しもうわの空になっている時があります。「聞いてる?」と思わず言ってしまいそうになります。
展示会での接客テーブルとイスの配置は、かなり神経を使わないと、商品だけでなく、楽屋裏まで見えてしまいます。お客様の見たいのは、夢か現実か、はたまた…
*******************************************************************
現代の賃貸マンションでは、床の間があることが珍しく、その代りに家の一番奥に大型TVが鎮座して、家族みんながそれに向かって座っています。
と言うことは、上座はひょっとして…

※と言う事で、次回は「珍しい…」についてお話します
2008/3/23(Sun)


まあるい形…
「なんでココにしたんですか?」と出席者からの質問に、『アクセスの良い東京駅の近くで、初対面の方々同士で気兼ねなく打ち合わせをするにはこの形しかないと思ったからです…』と私。
***************************************
そう言えば結婚式の披露宴で、料理のコースの中で出てくるお菓子はバームクーヘンが多いのではないでしょうか…。
ドイツ語で「木のお菓子」の意味で、年輪の形からわかるように幸せを重ねるという意味があるそうです。
年輪は、樹木の生長の証であり、春に成長し(春材という薄い色の部分)、秋にはその活動をやめて(秋材という色の濃い部分)次年度に備えるのです。成長した様子がこの年輪に刻まれているのです。生命の力を見るような気がしますね。この年輪の何重にも重なった丸い形がまさに幸せのパワーを生むのでしょう。ただ、人間の脳の断面図がこの年輪になっていると怖い気がしますが…
*******************************************************************
合同展示会の打ち合わせでは、大きな円卓のあるこの料理店をよく利用します。上座も下座もなく、来た人から詰め合わせて座れて、隣同士も真向かいもすぐに仲間になれます。
これが『中国4千年の力か』と思いきや、円卓会議の発祥は英国のアーサー王が始めた円卓の騎士が最初だそうです。
そして現代の国際会議はすべてこのラウンドテーブル(円卓)が主流なのです。
ところで貴方の会社の会議、ひょっとしてまだ上座があるのでは?

※と言う事で、次回は「上座…」についてお話します
2008/3/16(Sun)


親の大きさ…
先日、ある電車内での出来事…
「おばあさん、その荷物棚に上げといてあげましょう。」と親切な言葉に躊躇する小さなおばあちゃん。
「あっ…」と言う間もなくひょいと荷物を網棚にあげて、親切をしたという顔で意気揚々と電車から降りて行ったおじさん。残ったおばあちゃんは…
*******************************************************************
親ほど自分を愛してくれている人はいないということ。どれほど大切な恋人ができようが、どれほど信頼できる友達ができようが、それらの愛が親の愛を超えることはない。自分の親に対する愛も、親からの愛を超えることはできないけれど、少しでも恩返しをすることはできる。それは人間が生まれてきた大きな目的の一つではないかと私は考えている。(中略)
きみへ。どんなに愛しても、親の愛には届かない。
=渡邉美樹著「きみはなぜ働くか。(渡邉美樹が贈る88の言葉)」より
*******************************************************************
となり駅に着いたとき、網棚に手が届かない小さなおばあちゃんは、そばの学生さんに頼んで、荷物を降ろしてもらった。
「ありがとね。だから私ら年寄りは、邪魔と思われても荷物を離されんのよ」と、顔の年輪が物語っていました。

※と言う事で、次回は「年輪…」についてお話します
2008/3/9(Sun)


Page: [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37][38][39][40][41][42][43][44][45][46][47][48][49][50][51][52][53][54][55][56][57][58]



CGI Pal

▲ ページの先頭へ戻る