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レディースアパレル活性化委員会推奨…ブティック(婦人服専門店)の紹介サイト あるっくじゃぱん




生還するときって・・・
昨夜のこと。レストランでアパレルメンバーと会食し、精算のために立ち上がり、数歩歩いて店内の段差に気が付かず、足を踏み外してすっころび、右足首を思いっきりくじく。皆が驚く中、よろよろ立ち上がってそのままレジに行くも、そこから先の記憶が一切ない。
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気が付けば店内のソファーに横になっており、会食してくれたメンバーが心配そうに声をかけてくれてようやく意識が戻り事情が呑み込めた。その間手元の時計で5〜10分ほどしか時間は経過していないと思ったが…。
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でも、その直前のことを思い出そうにも全く思い出せない。すべて記憶が抜け落ちている。そして、目覚める瞬間に何かの夢を見ていたのは覚えているが、それが何だったかが判らない。でも暖かい風景のような何かが飛んでいる景色だったような気がする。とにかく生還したと思った。
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この生還した感じは、実は過去にも経験がある。18歳の頃、全身麻酔で7時間、右腕骨折の難しい手術が終わり、病室に戻ったあと、そのまま深い眠りに入らないように麻酔が切れる頃合いを見計らって、家族が大きな声を掛けて私を呼び続けた。その時は、地中から何かに引っ張り上げてもらったようなそんな感覚だったのは覚えている。徐々にその声が大きく聞こえてきたからだ。
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意識を呼び戻すと言うことはたぶんそういうことなんだろうと思う。深い眠りの底に落ち込まないように、脳の奥深くにいる私に、声と言う「手」が耳から入って引っ張り上げてくれる。そして現実に戻ってくる。だから声を掛けると言うことは本当に大事なのだ。
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普段何もなくて気を失うことは病気だが、そうではないことを病院の先生に診断してもらえたことは本当に心強い。昨日のメンバーに手間と心配をお掛けしたこと深くお詫びするとともに、今後気を付けますと心強く誓います。本当に有難うございました。(感謝)


※と言う事で、次回は「診断…」についてお話しします
2017/3/25(Sat)


はっきり、きっぱり・・・言えたなら。
「当雑誌の特集で、御社の合同展Doorsのことをもっと広くアピール致したく、そのためには云々かんぬん」と、延々と一方的に話す営業。興味を示して頂くのは有り難いのであるが、今回は「お断りします。」とたった一言で返した。「そこを何とか」と言う切り替えしを問答無用で絶つためである。
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「〇〇の地元で有名な・・・」「地元の人たち絶賛の・・・」
「地元の人も認める・・・」「地元に行って初めて分かる。」
と言うフレーズが入ると、なぜか地元民ではないが気になるのは私だけではないだろう。考えてみればその地域が特別な観光地でもなんでもないのだが、この究極の限定キーワードは魔法の言葉となる。これを広く知らしめたのは、あのふるさと納税である。「そんな街があったんだ!」と、お礼の品物が限定であればあるほどその地域に興味がそそられる。普段検索で見ない日本地図までネットで調べて場所を確認するほどだ。
ネット通販と実店舗の戦いはこれからも続く。そして、実店舗の相手は見えない世界の相手となり、ネット通販の相手は、見えるお店が相手となる。どちらに軍配が上がるのか?こればかりは他人に聞くことではない。自分が思えばそれが正しいのだ。だからこそ、はっきり言うべきだ。
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この手の営業には、「遠慮しておきます」とか、「また次回機会があれば」と言うようなやんわり婉曲に断ると、待ってましたかのようにメリットを話すからである。嫌なら断ればいい。その方が互いに余計な時間と手間をかけないですむ。これは、あるアパレル企業の社長から学んだ行動哲学である。「とかくアパレル業界はファジーで、のり代の大きい曖昧さで成り立っていたから、弱い方が自分で自分の首を絞めている」と、彼は言う。いまもそうなのか?


※と言う事で、次回は「手間…」についてお話しします
2017/3/20(Mon)


生きてる限り終わりはない
「まさかうちの店を使って地域貢献をしていきたいと言ってくれるとは思いませんでした。そんな発想は廃業しようと思う私には湧かなかったんです。」とは、見えないゴールにどう走ればよいか悩むお店のオーナーの言葉。これは・・・
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さまざまな議論もあり、いつかは「ふるさと納税」の制度が変わる可能性もあると思っています。それまでにUTOのブランドをもっと確立して、収益をより拡大していくと共に、安定した雇用ができるようにしたいと考えています。人を雇用することが、地域の支援になると考えるからです。
もう一つ、「ふるさと納税」の返礼品に選ばれてよかったことがあります。
北上市に認められて、返礼品の中にUTOのニットがあることが、工場で働く若いスタッフたちの誇りや励みになって、モチベーションアップにつながっていることです。自分たちの作っているカシミヤニットに全国から注文が来ることは、スタッフたちが自信を持つという意味でも素晴らしいことではないでしょうか。
=宇土寿和著「中小製造業 逆転のブランディング」より
読みながら何度もうなずいた。それぐらい業界の人が読めば分かる内容だ。でも、読んで動ける人はごくわずかだろうな。先週この本を紹介してくれたN社長に感謝。そのN社長は読んですぐに動きはじめていた。
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東京駅から1時間ほどの町にあるこの店と、とある企業を次のステップのためにセッティングした。そのオーナーからのお礼の電話だった。この地で30年以上も続けて来られたこと自体が地元に貢献していると思うのだが、そのバトンをつなげる方法が今の業界では難しい。同じ悩みはどこにでもある。だからこそ動かなければ・・・あなたも私も。


※と言う事で、次回は「地元…」についてお話しします
2017/3/5(Sun)


Escort runner(エスコート・ランナー)になれるか?
「増本さんの職業は何ですか?」と、よく聞かれる。
『一言で言えばアパレル営業部のコンサルタントですかね。』
「ああ、なるほどね。えっ、営業部?」
『はい営業部限定です。でもコンサルタントというより…』
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「日本人の10人に1人は走っている。」
笹川スポーツ財団の資料によれば、2014年の統計でランニング・ジョギングなど年1回の実施者は986万人、さらにそのち550万人が週に1回以上のランナーであるらしい。2016年にはもはや1000万人を越えており、すでにゴルフ人口を越えたとも言われている。そういえば私の周りにも15人ぐらいは走っている。
そのランナーは健常者だけではない、視覚障碍者でも走るのが好きな人はいるわけで、そのひとが安心して走るには「伴走者」と言われるランナーが必要なのである。通常は走者本人より前に出てはいけない。しかも常に二人三脚状態で、走者の左手に伴走者は右手を添えるから走るフォームは真逆となるが、歩幅は併せなければならない。
大きな大会では“きずな”と呼ばれるロープを前から引っ張ると、助力したとして二人とも失格になる。走者の目となり、レーダーとなって危険も回避するナビにならなければならない。走者が完走しても決して目立たず影になる人。大会で走者が入賞してメダルをもらっても伴走者にメダルはない。
「私にマラソンはできないが、その代りできることと言えば…」
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私自身コンサルタントという言い方は好きではないが、一般に説明する時には案外理解してもらいやすい。相手が勝手にイメージしてくれるからだ。でも私自身は、営業部の伴走者だと思っている。ナビはするけど決して前に出て引っ張らない。最後はご本人の力でゴールして欲しいから。


※と言う事で、次回は「ゴール…」についてお話しします。
2017/2/19(Sun)


あのひとことが、心の支えです。
・・・そして今夜は静かに思いを馳せたい。
そんな時があってもいいじゃないかと思う。ひとが生きていく中で、「ターニングポイント」となる場面が必ずあるはずだ。その時はそうは思わなくても、振り返ってみると、「ああ、あの時のあれが・・・」となるはずだ。それが見事に今夜フラッシュバックしている。
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「みなでちからを合わせてやってくださいね・・・」
11年前、4社で初めての合同展を代官山でやった時に、参加者の株式会社麗さんの当時社長であった平原勝義さんから言われたひとこと。業界経験がまだ浅い息子で営業の雄太さんや企画デザイナーである娘の真実さんが、初めて自分たちの意思で社長を説得し、会社の命運をかけて合同展示会に参加したことに、当時一人で受け付けをしていた主催者である私に、様子を見に来られた平原社長が、笑顔でそっとつぶやいて、静かに頭を下げて帰られていった。
何だか子供たちを宜しく頼みます、と言われたような、そんな感じが今でも思い出される。そして、現場のことには一切口出しをされなかった。子供達を信じていた。
海の者とも山の者ともわからない、キャリアのない私をも信じてくださった。その平原勝義さんが、2月2日に天国に旅立たれた。享年73歳。心からご冥福をお祈りしています。(合掌)
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今夜は思いっきり泣いてもいい。でも明日、夜明けとともにもう前を向かなければならない。それが、バトンを渡された者の宿命だから。そのバトン、絶対に落としてはいけない、次の走者まで。


※と言う事で、次回は「走者…」についてお話しします
2017/2/5(Sun)


誰も知らないから言えるコト
「今年はどうなると思います?アパレルは…」正月明けから会う人毎に聞かれる会話。「そんなんわかるわけないっしょ」とは、大人の私は思っていても口には出さない。『絶対ではありませんが、こんな予感はあります。』と、2・3怖い話を申し上げる。
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自分がハッピーかどうかの分かれ目は、思い出し笑いのネタがあるかどうかにかかっています。
成功してもハッピーではない人がいます。
成功はハッピーになる1つの手段なのです。
成功しようが失敗しようが、思い出し笑いのできる人が最終的にハッピーになれるのです。寝る前に、「今日のあれが面白かった」と思い出し笑いが出来たら、今日1日は「面白かった」で終わることが出来ます。(中略)
寝る前にすることで、一番大切なのは、それによって寝る前だけハッピーになるのではなくて、翌朝も、翌昼も、ずっとハッピーになれる思い出し笑いです。寝る前に思い出し笑いをしようと思っていると、「今日寝る前の思い出し笑いのネタが1つできた」と、とんでもない失敗も財産にしていくことができるのです。
=中谷彰宏著「明日いいことが起こる、夜の習慣」より
■さて、ニヤニヤ笑いながら寝てみますか。(*´▽`*)
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「えっ?マジっすか?」
『だから絶対じゃないって言ったでしょ。私の予感です予感』
「でも、増本さんが言うんだから…」
『そう言うと思いました。だから貴方にはいつまでたっても真実は言えません。』
「えっ?」
『ウソです(笑)』


※と言う事で、次回は「真実…」についてお話しします
2017/1/22(Sun)


10年はひと昔、12年はひと回り。
今年(酉)、昨年(申)、一昨年(未)と、ある人から頂いた年賀状を並べてみて驚きました。そこに壮大なドラマがありました。
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今年も楽しい年賀状がたくさん届きました。有難うございました。私自身も、毎年パソコンソフトの材料をあれやこれや選んでは、あーでもない、こーでもないと配置し、あとは宛名のフォントを今回はこうしようか、ああしようか自己満足で作ったりしています。
だから、頂いた年賀状で、宛名が手書きであると、これはもう頭が下がる思いです。その中でも、今回一番驚いた年賀状が1枚ありました。
この方は、ある中堅の素材メーカーの社長ですから、たぶん会社的にも年賀状を出す相手は相当な数だと思うのですが、すべて宛名は直筆です。過去頂いた2年間もそうだから間違いないでしょう。
そして、今回一番ビックリしたのは、実は通信面の方です。去年頂いた年賀状を元に今年は宛名入力していたので、その社長のものももちろんありました。そして、たまたま今年頂いたものと並べてみて「おや?」と2度見しました。それから、さらに一昨年の年賀状を探して、並べて驚きました。まさかこんなことが・・・。
写真のように、シンプルなのですが、全て手作業で、作った干支を和紙に印刷してから張り付けてあります。年賀の文言は毎年同じですが、今年はその文字が膨らんでいます。
手作りの年賀は他にもありますが、並べて判ったのは、シリーズ化されていることで、1年に1度しか見ない人には判りづらいでしょうが、ご本人からすれば、たぶん過去も含めて12年間の配置は同じになっているのだと思います。宛名は手書きで、通信面は手作りで、12年間の年賀状を並べれば、それは壮大な十二支ドラマになっている。
この年賀状の送り主とは、これからも途切れることなくお付き合いして、これからも年賀状を頂きたいと真剣に思いました。この社長の年賀状に掛ける情熱と、送る相手への思いは、並々ならぬものだと改めて頭が下がります。(受け取った相手で連続していると判る人は果たして何人いるのでしょう?)
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年始の決意を半年間維持させることすらできない私にとって、12年間それを維持するというとんでもない人が居たことに正月早々すごいパワーを頂きました。「気が付きましたよ、社長!」とは言いませんが、本当に有難うございました。
今年は何だかとっても良いことが起こりそうな予感がします。


※と言う事で、次回は「予感…」についてお話しします
2017/1/3(Tue)


クリスマスが近づくと・・・(長文)
街の中はクリスマス一色で賑やかだ。
この時期になるとなぜか思い出す出来事がある。もうかれこれ10年以上前のこと。当時のブログにもちゃんとしたためている。自分のブログなのに、改めて読むと、「愛する人には見せられない姿かも知れないけれど、本当の姿を見せないとその愛は本物ではない」と、クリスマス前にいつも思ってしまう。そんな出来事はこんなこと…(当時の原文のまま)

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■「一杯の味噌汁…」 平成15年11月28日掲載
先日神戸に行った時、昼時になったので手っ取り早く定食の松屋でお昼を食べていた時のことです。30代のビジネスマン風の男の方が入ってきました。そしてカウンターの中の従業員に声を掛けました。
男の人…小さな声で、「味噌汁だけでもいいですか?」
店の人…「いいですよ、60円です。」
その男の人は60円を支払い、出てきた一杯の味噌汁のお椀を両手で持ち、ゆっくりと美味しそうにすすって「ごちそうさま」と言って満足そうに店を出て行きました。
その一部始終を見ながら、「失業中かな?病気かな?二日酔いかな?」などと、勝手な想像をしながら、550円の自分の定食を眺めてしまいました。
果たして、自分なら一杯60円の味噌汁だけを注文できるだろうか。そんな勇気が今の自分にあるだろうかと考えていました。
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今年も残すところ、あと一ヶ月となりました。
悔いのない1年を終え、素晴らしい新年を迎えるためにも、ぜひ健康で、病気やけがなどせずに仕事を全うしたいものです。そんな気持ちを表わした詩があります。皆さんご存知の詩ですが、意外に全文を知らなかったりするので、ぜひこの機会に読んでみて下さい。

■宮沢賢治「雨ニモマケズ」全文■
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
欲ハナク
決シテ瞋(イカ)ラズ
イツモシヅカニワラッテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノ子供アレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイイトイヒ
北ニケンクワヤソウショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボーとヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニワタシハナリタイ
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もう10年以上前に感じたことなのに、未だにそういうものになりたいと思うのは、成長が無いのか維持しているのか…。
脚光を浴びなくても、お金持ちにならなくても、出された60円のみそ汁を有り難く頂ける自分になりたいと思う今日この頃であります。


※と言う事で、次回は「維持…」についてお話しします
2016/12/18(Sun)


後悔先に立たず。
反則切符と言えば、交通違反をしたドライバーに課せられるとても『厳しい』と言うより、「悔しい」と思うモノである。
なぜなら、その瞬間、自己嫌悪と運の悪さとうっかりミスとが混ぜ合わさり、なぜか自分の運転技術だけは悪くないと、自己弁護するのモノだからである。
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「うわぁっと!危ねえ、逆行やん。」と真正面から出てきた車に急ブレーキで自転車を停めた。相手のドライバーも相当驚いていた。私にすれば、まさかこの道で前から車が来るとは思わなかったからである。その時、すぐ真横から「はい、停まって〜。おたく逆行ですよ。」と車と私の間に黒い皮手袋の右手が大きく広がった。実は私のすぐ後ろを、警ら中のおまわりさんが自転車で追走していたようだ。様子から見るとそのおまわりさんも、別件で急行していたようだが、この逆行は見逃せなかった。となるとこの場合、果たして運が悪かったのは、ドライバーなのか急行していたおまわりさんなのか・・・。そんなことを思いながら、やっぱり自転車の任意保険に入らなアカンなと、もはや自分のことを考えていた。
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熟年ドライバーの事故が後を絶たないが、なぜか男性が多く、その昔、たぶん若いころには自分の運転に相当に自信を持っていたのだと思う。例えば、ふた昔前のアパレルの営業は、「俺は長距離トラックの運転手になれるぜ。」とおかしな自慢をしていたものだ。それぐらい走っていたのも事実であるが…。
改めて、「気を付けよう。注意一秒、ケガ一生。遺族になったら計られぬ。」 
これから年末は特に無理は禁物だ。愛する人のためにも。


※と言う事で、次回は「愛する…」についてお話しします
2016/12/12(Mon)


一生懸命だったから許す!
「おいおい、たのむわ〜」と、心の中で叫ぶ。
隣りの熟年夫婦のご主人が、涙の場面になると、なぜ涙が出るかを小さな声で隣の奥さんに解説し始める。奥さんも涙と鼻水でグシュグシュなのは、隣にいて判るのだが…
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ロングランが続くこの映画。意外にもメジャーな映画館ではなく小さな映画館での上映で人気が続いている。その映画は、宮沢りえ主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」だ。
この映画の中で、幾度となく出てくるハグの場面。特に主人公の双葉(宮沢りえ)がヒッチハイクで乗せた若者たくみ(松坂桃李)を駐車場に停めた車の後ろに呼びだす場面は、たぶん観客誰もが「ぶんなぐる!」と思っていたと思うが、予想を裏切ったハグで、この主人公の熱い想いを感じられた。それは、「人を愛することが出来ない貴方に足りないのは、人生に目標を持てていないからだ!」と言うことをハグで伝えていたのだと思う。普通は出来ないスゴイことだ。そして子供たち自身が受けた苦境にもすべてハグで伝えている。「大丈夫、私がいるよ」って。何だかこちらまでハグされたような気持になる。
そういえば、最後に自分の子供たちをハグしたのっていつだったっけ?
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この映画は、反則だ。見たら絶対に泣く。
私が過去見た中でも涙映画ベスト3に入るな。しかも、最後の5分ぐらいで題名の意味が判るとは…。
ただ、隣のお母さんと同じタイミングで泣いているとお父さんの解説が入るのだけは余計だったが、たぶんお父さんは一度下見していたんじゃないかなと感じた。それが微笑ましいから許す。


※と言う事で、次回は「反則…」についてお話しします
2016/12/4(Sun)


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